2006年05月23日

自首

自首とは、捜査機関が犯罪の発生を把握していない段階、あるいは犯罪発生後、犯人が誰であるか判明していない段階で、犯人自ら警察や検察官に犯罪事実を申告することを言います。この場合は自首として刑の減軽対象となります。
ただ一般的に勘違いされやすいのが、警察に手配され逃げられなくなった犯人が自分から警察署等に出頭した場合です。よくテレビドラマなどで、「警察から手配されている事を知った犯人が、観念して自ら出頭するシーン」を見かけますが、これらは法律上の自首とは認められないということです。
「人を殺して家の庭に埋めました」「殺人事件の犯人は私です」というように捜査機関が犯罪の発生犯罪は把握していても犯人が判っていない段階で申告しなければ自首として扱われないということになります。

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posted by 謎の所長 at 17:54 | TrackBack(0) | 法律解説所の法律手続解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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