2006年05月27日

シャブ

覚せい剤

世間では禁止薬物を称して麻薬と呼ぶことが多いのですが、それら薬物は種類により原料、身体への作用も全く違います。それと同時に適応される法律も違います。
  コカインはコカという灌木の葉
  マリファナ・大麻樹脂は大麻草
  ヘロイン(モルヒネ)はケシ
がそれぞれ原料であり、成分の抽出・分離や精製等の過程でその薬物が作られるのに対し、覚せい剤は麻黄(マオウ)という植物から抽出されたエフェドリン等を化学的に合成し作られます。またLSD等の幻覚剤も成分を合成し作られことから合成麻薬とも呼ばれています。天然物質であろうと合成された物質であろうと身体に悪影響をおよぼすことに違いはありませんが、説明のとおり覚せい剤が本来自然界に存在しないはずの薬物であるということで、人間が作り出した悪魔の薬と呼ばれています。

(参考)国内で禁止薬物を取締法律は次のとおりです
    覚せい剤 覚せい剤取締法
    マリファナ・大麻樹脂 大麻取締法
    ヘロイン・コカイン・LSD 麻薬及び向精神薬取締法
    あへん あへん法
posted by 謎の所長 at 01:48 | TrackBack(0) | 法律解説所の警察用語解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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