2006年05月28日

警察官の仕事と資格

警察ってどんなところ?
警察マニアか常連さん?じゃなければ警察の組織や職種なんかに詳しい人はいないでしょう。
「交通関係を専門とするのが交通課のお巡りさん」というくらいは皆さんもご存知だと思いますが。でも交通課の中も交通取締り担当の人、交通事故の処理を担当する人、許認可を担当する人などいろいろ分かれているんです。
 一般人は私服の警察官を刑事さんと呼びますが、刑事さんも「刑事部」「生活安全部」「警備部」などなど担当する仕事で所属は違う訳です。また世の流れに対応するため警察も組織の再編や名称変更など繰返しています。各都道府県警察により若干違いはありますが、「防犯課」が「生活安全課」に、「派出所」が「交番」に名称が変更されたりしています。OBでも数年経てば解らなくなる位ですから・・・
「警察のこと知りた〜い」と思われる方!この本はオススメです。
警察にはどんな職種があるのか、警察の中の主な職種を紹介しながら、それがどのような内容なのか、などについて解説してあります。
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2006年05月27日

キャリアとノンキャリア

国家公務員T種試験の合格者から、警察庁が採用したエリート達のことをキャリアと呼びます。つまり警察組織の幹部候補生。将来の長官、警視総監は、このキャリア組の中から生まれます。一方ノンキャリアとは、各都道府県警察が実施する採用試験に合格し、警察官に採用された人達のことをいいます。警察官のほとんどが、このノンキャリアということ。
最近ヒットした映画「踊る大○○線」ではこのキャリアとノンキャリアの人間関係がリアルに伝えられていました!
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シャブ

覚せい剤

世間では禁止薬物を称して麻薬と呼ぶことが多いのですが、それら薬物は種類により原料、身体への作用も全く違います。それと同時に適応される法律も違います。
  コカインはコカという灌木の葉
  マリファナ・大麻樹脂は大麻草
  ヘロイン(モルヒネ)はケシ
がそれぞれ原料であり、成分の抽出・分離や精製等の過程でその薬物が作られるのに対し、覚せい剤は麻黄(マオウ)という植物から抽出されたエフェドリン等を化学的に合成し作られます。またLSD等の幻覚剤も成分を合成し作られことから合成麻薬とも呼ばれています。天然物質であろうと合成された物質であろうと身体に悪影響をおよぼすことに違いはありませんが、説明のとおり覚せい剤が本来自然界に存在しないはずの薬物であるということで、人間が作り出した悪魔の薬と呼ばれています。

(参考)国内で禁止薬物を取締法律は次のとおりです
    覚せい剤 覚せい剤取締法
    マリファナ・大麻樹脂 大麻取締法
    ヘロイン・コカイン・LSD 麻薬及び向精神薬取締法
    あへん あへん法
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2006年05月25日

脅迫罪(刑法第222条)

脅迫罪(刑法第222条)

「生命、身体、自由、名誉又は財産に対し害を加える旨を告知して人を脅迫した者は、二年以下の懲役又は三十万円以下の罰金に処する」

人の生命、身体、自由、名誉または財産に対してこれから害悪を加えるぞと告知することで脅迫罪は成立します。
 ただ相手(被害者)に対し害悪の告知(告げること)があれば、それによりその人が実際恐怖心が生じたかどうかまでは必要とされていません。「害を加える旨告げて脅す行為」が犯罪であり、脅しの内容は関係ないという解釈です。
 また脅迫罪は、本人(被害者)の生命、身体、自由、名誉または財産に対する害悪の告知だけではなく、親族の生命・身体・自由・名誉・財産に対する害悪の告知も同じと定められています。「お前の会社潰すぞ!」は当然ですが、「お前の娘が結婚出来ないようにしたる!」「お前の弟の家に火をつけるぞ!」というのもこの罪になるということです。

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2006年05月24日

ゲソ

食べる「ゲソ」ではありませんよ!exclamation
鑑識担当者が特によくつかいますが足跡の意味です。
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告訴と告発の違い

告訴してやる!」「○○が告発!」
という言葉はよく耳にしますが、その違いはおわかりですか?告訴も告発も一緒のことなのでは?とお思いの方がいらっしゃるのでは?呼び方こそ似ているものの中身は全然違うんです!
法律の難しい言葉で説明すると告訴とは
 犯罪の被害者その他一定の者が捜査機関に対し、犯罪事実を申告して、その訴追を求める意思。告発とは
 告訴権者以外の第三者が捜査機関に対し、犯罪事実を申告して、その訴追を求める意思。
ということになります。内容からいずれも「訴える」行為であることは理解できます。大きく違う点は、告訴権という権利を有する者(告訴権者)でないと手続き出来ないのが告訴。誰でも手続き出来るのが告発ということです!
告訴権者とは犯罪によって直接被害を受けた本人(被害者)や法定代理人等のことをいいます。ただ「何人でも・・告発をすることができる」と刑事訴訟法に告発の定めがありますが、告発の手続きには告発人の真実の氏名の表示が必要です。世間でよくある匿名の投書や氏名を名乗らない「密告」は告発とは認められませんので・・・
                           あしからず

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2006年05月23日

会社設立の手続きと法律・税金

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自首

自首とは、捜査機関が犯罪の発生を把握していない段階、あるいは犯罪発生後、犯人が誰であるか判明していない段階で、犯人自ら警察や検察官に犯罪事実を申告することを言います。この場合は自首として刑の減軽対象となります。
ただ一般的に勘違いされやすいのが、警察に手配され逃げられなくなった犯人が自分から警察署等に出頭した場合です。よくテレビドラマなどで、「警察から手配されている事を知った犯人が、観念して自ら出頭するシーン」を見かけますが、これらは法律上の自首とは認められないということです。
「人を殺して家の庭に埋めました」「殺人事件の犯人は私です」というように捜査機関が犯罪の発生犯罪は把握していても犯人が判っていない段階で申告しなければ自首として扱われないということになります。

posted by 謎の所長 at 17:54 | TrackBack(0) | 法律解説所の法律手続解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

刑罰

わが国には、生命刑、身体刑、自由刑、財産刑、名誉刑の五種類の刑罰があります。

◆ 生命刑とは「人の生命を奪う刑罰」で死刑をいいます。
◆ 身体刑とは「受刑者の身体に直接に有形力を行使して傷つける刑罰」ですが現行法
  では認められていません。
◆ 自由刑とは「受刑者の自由を奪う刑罰」で懲役禁錮拘留がこれにあたります。
◆ 財産刑とは「受刑者から財産を剥奪する刑罰」で罰金科料没収がこれです。
◆ 名誉刑とは「受刑者から一定の権利・資格を奪う刑罰」旧刑法の剥奪公権
  停止公権がこれにあたりますが現行法上認められていません。

現行の法律(刑法)で認められている刑は
死刑・懲役・禁錮・罰金・拘留・科料・没収です


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行列のできる?法律解説所

はじめまして!「行列のできる法律解説所」の管理人「謎の所長」です。プロフィールも公開しておりませんし、名前のとおり「謎」だらけの管理人ですが訪れた方々の為になる内容になるようがんばりますのでよろしくお願いします。
 WEB上には法律用語法律相談など法律に関するサイトが沢山ありますが、法律とあまり縁のない一般人からすると難しい内容ばかりが目につきます。このブログでは「解りやすい解説」をもっとうに理解しやすい内容を心掛けたいと思っております。

管理人プロフィール
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